東京慈恵会医科大学 形成外科学講座
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手外科

 東京慈恵会医科大学形成外科学講座における手外科は、初代丸毛英二教授時代から、もっとも盛んな臨床班のひとつであり、当講座の大きな特色となっています。第2代児島忠雄教授は、形成外科医としてはじめて日本手外科学会を主催し、現在当講座は、10名の日本手外科学会認定手外科専門医を有しています。リハビリテーション科、作業療法士(ハンドセラピスト)と密接な協力関係を構築し、治療効果を高めています。

手の先天異常:これまで3500例以上を経験しています。多指症・合指症などの頻度の高い先天異常だけでなく、短指症、屈指症、斜指症、欠指症、合短指症(ポーランド症候群を含む)、裂手症、巨指症、橈側列形成不全、尺側列形成不全、爪甲欠損症、指節癒合症などの先天異常に対しても、術後の長期経過観察と評価に基づく治療計画にそって診療を行っています。

手・上肢の外傷:骨折、脱臼、血管・神経・腱・靭帯などの損傷、切断指肢、熱傷・凍傷・電撃創・高圧注入損傷

末梢神経障害:腕神経叢損傷、手根管症候群、尺骨管症候群、肘部管症候群、橈骨管症候群

関節変性疾患:母指CM関節症、へバーデン結節、ブシャー結節、変形性手関節症、変形性肘関節症

拘縮・炎症・変形:熱傷瘢痕拘縮、屈曲あるいは伸展拘縮、デュピュイトラン拘縮、化膿性腱鞘滑膜炎、関節リウマチ手

手根骨無腐性壊死:キーンベック病、プライザー病

腫瘍:悪性腫瘍、骨腫瘍(内軟骨腫、骨嚢腫)、皮膚軟部腫瘍(血管腫、脂肪腫、ガングリオン、巨細胞腫、粘液嚢腫、神経鞘腫)

手関節疾患:手根不安定症、尺骨突き上げ症候群、三角線維軟骨複合体損傷(内視鏡手術)



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